沖縄県公文書館
文化・教育施設




-
名称
沖縄県公文書館
-
建築主
沖縄県知事
-
所在地
沖縄県南風原町字新川148番地3
-
敷地面積
11,935 ㎡
-
延べ面積
7,757 ㎡
-
最高高さ
21.36m
-
竣工年
1995年3月
-
コンセプト
亜熱帯地域である沖縄において公文書館を設計するに当たり、古来沖縄の人々が穀物を収穫した高倉をモチーフとし、 収蔵庫を地上に設け湿気・雨水の対応を計った。又、ルーバー・赤瓦のベンチュレーションにより遮熱を図る等地域風土に適した建物をめざした。 沖縄の古い民家に見られる雨端(アマハジ)の空間を建物の中間領域に取り入れ(アサギテラスとして)、展示閲覧部門 (開放性)と収蔵保存部分(閉鎖性)の明確な空間構成を図った。 ・BCS賞受賞 ・日事連建設大臣賞受賞 ・掲載[新建築 9609]