沖縄科学技術大学院大学 シーサイドファカルティーハウス 8棟

住宅

  • 名称

    沖縄科学技術大学院大学 シーサイドファカルティーハウス 8棟

  • 建築主

    沖縄科学技術研究基盤整備機構

  • 所在地

    沖縄県恩納村

  • 敷地面積

    20,823.73㎡

  • 延べ面積

    約 173.52㎡/棟、計 1,388.97㎡

  • 最高高さ

    9m

  • 竣工年

    2008年3月

  • コンセプト

    本施設は、沖縄科学技術大学院大学(仮称)の研究者用長期滞在型宿泊施設として整備された。 敷地は沖縄県本島の西海岸に面した小高い丘の上に位置する。現況の自然・地形に極力手を加えることを避け、海への眺望を確保しつつ、8棟の戸建住居を配置している。宿舎にありがちな同一平面ではなく、平屋、スキップフロア、2階建といった様々なタイプを計画し、多様なニーズに対応している。また隣地とのコミュニケーションが自然にとれるよう外部からも直接アクセスできるオープンデッキテラス等を設けた。 色彩計画について、廻りの景観に溶け込むよう周辺既存樹木の幹の色を基調色とした。屋根や塀については、沖縄の古民家に使われている赤瓦や琉球石灰岩を採用し、沖縄らしさを表現している。  

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